[初心者必読] 初めてのお遍路旅。第八十七番札所 長尾寺 | 四国88カ所

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第八十七番札所 長尾寺

第八十六番札所「志度寺」から第八十七番札所「長尾寺」へ、約7km徒歩約2時間、自動車約20分。)

長尾寺は古い町並の中心あり、境内は近隣住人の憩いの場ともなっています。

地元では「長尾の観音さん」や「力餅・静御前得度の寺」として親しまれています。

源頼朝と分かれた静御前がここで得度剃髪したとされる静御前剃髪塚があります。

 

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静御前が出家して尼になった寺「長尾寺」

元禄7年(1694)の建築で鐘楼を兼ねている仁王門。

門の前には左右一対の「経幢(きょうどう)」と呼ばれる石柱があります。

それぞれに経文が刻まれ、「弘安六年」「弘安九年」の銘があります。

13世紀後半、蒙古の日本襲来を迎え撃った元寇の役で犠牲となった讃岐の将兵を慰霊するために建てられたものです。(国の重要文化財)

仁王門をくぐり境内に入ると、右手に樹齢800年の大きな楠が遍路を出迎えてくれます。

正面の本堂、右側に大師堂、護摩堂など堂宇が建ち並ぶ境内は広い。

 

奈良時代の開創の古刹

縁起によると天平11年(739)行基が聖観音菩薩像を刻んで小堂に安置したのが始まりです。

大同年間(806~810)に弘法大師が唐へ渡る前にこの地を訪れて唐での無事と修行の成就を祈願したと伝えられています。

本尊の聖観音菩薩は戦国時代の戦火を免れ、今も本堂に安置されているのが秘仏。

本堂は天和元年(1683)に高松藩主・松平頼重が建立したもので、丸瓦には松平家の葵の紋があります。

 

静御前の伝説

長尾寺にも静御前の伝説が伝えられています。

鎌倉で源頼朝によって愛児を海に流された静御前は諸国をさまよって讃岐のこの寺に着いた。

そして奥州平泉での義経の死を知って悲しみに暮れ、得度を決意した。

静御前が剃髪した髪を埋めたと言われているのが、本堂の左手前にある「静御前剃髪塚」。

剃髪した静御前は、長尾寺の近くに庵を構え、義経との思いでを胸に秘めながら余生を過ごしたと言われています。

次の第八十八番札所「大窪寺」までは約15mの道程です。

 

 

補陀洛山 長尾寺(ぼだらくさん ながおじ)

宗派:天台宗

本尊:聖観世音菩薩

開基:行基

創建:天平11年(739)

御詠歌:南無薬師諸病なかれと願いつつ詣れる人はおおくぼの寺

真言:おん あろりきゃ そわか

〒769-2302 香川県さぬき市長尾西653

アクセス:志度インターチェンジから長尾へ。約6km。

TEL:0879-52-2041

拝観:境内自由

駐車場:普通車200台無料

宿坊:なし

長尾寺のホームページは、 http://www.nagaoji.com/

 

 

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