[初心者必読] 初めてのお遍路旅。第五十番札所 繁多寺 | 四国88カ所

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第五十番札所 繁多寺

第四十九番札所「浄土寺」から第五十番札所「繁多寺」へ、約2km(徒歩約30分、自動車約10分)

淡路山の中腹にあり広い境内に本尊の薬師如来(秘仏)を安置する本堂、大師堂、聖天堂などが建ち並ぶ。

8世紀半ばに孝謙天皇の勅願により行基が開き、鎌倉時代に一遍上人が修行したとされる由緒あるお寺です。

 

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一遍上人修行の場で知られる「繁多寺」

松山市の郊外、緑豊かな高台に建つ繁多寺。

のどかな風情の境内からは松山城をはじめ、松山市街、瀬戸内海まで一望できます。

縁起によると天平勝宝年間(749〜757)に孝謙天皇の勅願所として、行基が薬師如来像を刻んで開いた「光明寺」が全身です。

弘仁年間(810〜824)弘法大師がこの地を巡錫し、寺に長逗留された際に「東山・繁多寺」と改めて四国霊場の札所に定めました。

 

広々とした境内

現在の境内は大寺院の面影をしのばせるせるかのように広々としています。

山門は簡素なたたずまいの高麗門です。

ちなみに高麗門は、2本の親柱(門柱)の上部に左右に腕木を渡して切妻屋根を乗せ、親柱の背後にそれぞれ控柱を建て、親柱と控柱の間に小さな切妻屋根を設けた形式の門です。

石段を登って高麗門をくぐると、境内は大寺だった往時をほうふつさせる本堂と鐘楼、大師堂などの建物は、正面奥の一段高くなったところに見えます。

周囲には緑の木々が広がり春は桜、初夏は藤の花、秋は紅葉など四季折々の風情が楽しめます。

 

一遍上人ゆかりの寺

鎌倉時代の僧で時宗の開祖である一遍上人。

伊予の豪族河野道弘の子供として生まれ幼いときに母を亡くし、12歳で大宰府へ修行の旅に出ました。

上人はその時、諸国をめぐりながら人々に念仏を説きすすめる遊行の生活を送った。

上人は晩年の正応元年(1288)亡父の追善供養のため「浄土三部経」をこの寺に奉納しています。

一遍上人はこの翌年、兵庫の観音島にある真光寺で51歳の生涯を終えました。

 

鐘楼の天井画

1696年に造られた鐘楼は近年改修された際に天井画が描かれました。

中国古来の孝子24人の伝承をもとにして、江戸時代に作られた「御伽草子」の挿絵24枚が描かれています。

次の第五十一番札所「石手寺」までは約3mの道程です。

 

 

東山 繁多寺(ひがしやま はんたじ)

宗派:真言宗豊山派

本尊:薬師如来

開基:行基菩薩

創建:天平勝宝年間(749~757)

御詠歌:よろずこそはんたなりともおこたらずしょびょうなかれとのぞみいのれよ

真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

〒790-0912 愛媛県松山市畑寺町32

アクセス:松山インターチェンジから国道33号線を松山市街へ。天山交差点を右折し環状線に入ります。枝松交差点を越えた一つ目の交差点を右折し約1km走ります。バス停畑寺を越えてさらに600m入ると正面にあります。

TEL:089-975-0910

拝観:境内自由

駐車場:普通車5台無料

宿坊:なし

 

 

道後温泉本館

道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボル「神の湯」に代表される温泉施設です。

道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら、博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところです。

平成21年に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは最高位の三つ星を獲得しています。

建物設計は松山城の城大工棟梁の家系である坂本又八郎で、大屋根の中央にギヤマンを使用した塔屋「振鷺閣(しんろかく)」を載せ、その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられ、西洋の技法を取り入れたトラス構造を用いた壮麗な三層楼の本館となっています。

 

道後温泉本館には「霊の湯」と「神の湯」の2つの浴室があり、「霊の湯三階個室」「霊の湯二階席」「神の湯二階席」「神の湯階下」4つの入浴コースをご用意しています。

コースを決めたら玄関口にある札場で入浴券を購入し本館の中へ。

また、日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」や小説「坊っちゃん」を書いた文豪・夏目漱石も使ったという「坊っちゃんの間」の見学もできます。

●道後温泉本館のホームページは、https://dogo.jp/onsen/honkan

所在地:愛媛県松山市道後湯之町5番6号   TEL:089-921-5141(代表)

入浴時間 6:00~22:00 年中無休「入浴料金大人:410円」

 

 

 

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