[初心者必読] 初めてのお遍路旅。第四十四番札所 大寶寺 | 四国88カ所

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第四十四番札所 大寶寺

第四十三番札所「明石寺」から第四十四番札所「大寶寺」へ、約85km(徒歩約25時間、自動車約3時間)

四国八十八ヶ所を数えると霊場のちょうど半分にさしかかる札所が、第四十四番札所「大寶寺」と第四十五番札所「岩屋寺」であります。

先の札所「明石寺」から85km、標高1.000mを越える四国山脈に抱かれ久万高原に位置し、四国札所最大の難所「遍路ころがし」の霊場です。

また、札所の数の上では中間ですが、距離の上では全行程の3分の2を過ぎています。

 

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巨木の参道の先に中札の霊場「大寶寺」

四国霊場八十八ヶ所のちょうど半分に当たり「中札所」と呼ばれています。

寺の歴史は古く、寺号の「大寶」は創建された大宝元年(701)にちなむものです。

弘仁年間(810~824)に弘法大師が訪れて秘法を行い札所に定めました。

仁平2年(1152)火災に見舞われ、その4年後、後白河法皇が病気平癒祈願のため勅使を派遣した。

病も治り勅願寺として、伽藍の再建も行われ最盛期には48の僧坊を持つ巨大な寺院となりました。

しかし戦国時代の兵火で伽藍は焼失。

元禄年間(1688~1704)に松山藩の寄進で再興するも明治7年(1874)に火災に遭い、大正時代に再興されました。

 

そんな大寶寺はうっそうと茂った杉木立の参道を行くと菅生山の山上にあります。

坂道を上がっていくと仁王門に辿り着き、門の左右で睨みをきかせる金剛仁王は室町時代の作とされています。

さらに仁王門から石段を上がっていくと森閑とした雰囲気の中に、本堂と大師堂、鐘楼と観音堂などが建ち並んでいます。

仁王門や本堂などは明治以降の再建だが、仁王門に奉納された多数のわらじと巨大わらじ、本堂に祭られた十一面観音菩薩像、境内にある芭蕉と山頭火(さんとうか)の句碑などみどころは多い。

また、境内に立つ杉や檜の古巨木にも圧倒されます。

次の第四十五番札所「岩屋寺」までは約10mの道程です。

 

 

菅生山 大寶寺(すごうざん だいほうじ)

宗派:真言宗豊山派

本尊:十一面観世音菩薩

開基:明神右京・隼人

創建:大宝元年(701)

御詠歌:いまの世は大悲のめぐみすごうさんついにはみだのちかいをぞまつ

真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

〒7791-1205 愛媛県浮穴郡久万高原町菅生1173

アクセス:松山インターチェンジから、国道33号線を久万方面へ行きます。久万中学校前で左折し県道12号線を走り、国民宿舎古岩屋荘を約3km過ぎた右手にあります。

TEL:0892-21-0044

拝観:境内自由

駐車場:普通車20台無料

宿坊:あり(150人収容・要予約)

 

 

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