[初心者必読] 初めてのお遍路旅。第三十三番札所 雪蹊寺 | 四国88カ所

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第三十三番札所 雪蹊寺

第三十二番札所「禅師峰寺」から第三十三番札所「雪蹊寺」へ、約8km(徒歩約2時間20分、自動車約20分)

山門はなく石柱門の向こうに広がる境内には、右手に鐘楼、その奥に大師堂、向かいには観音堂、正面には堂々とした雰囲気の本堂が建つ。

 

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鎌倉時代を代表する仏像「雪蹊寺」

昔の遍路は種崎から長浜へ船で渡ったが、今は浦戸大橋ができて便利になりました。

長浜は長曽我部元親の城下町として開けた所です。

町を抜けると秦神社があり祭神に元親の像が祀られています。

この神社の隣りに雪蹊寺があり、延暦年間(782~806)に弘法大師によって開創され、当時は高福寺といって真言宗の寺院でした。

 

鎌倉時代には仏師の運慶とその息子湛慶(たんけい)が訪れたという伝説があり、一時期運慶寺と名乗っていたこともあります。

その後、寺は荒廃し廃寺となっていた寺を再興したのは戦国時代の土佐領主・長宗我部元親公で、元親の宗派である臨済宗から月峰和尚を開山として初代住職に招き、中興の祖とした。

元親の死後、四男の盛親が後を継いで長宗我部家の菩提寺とし、元親の法号(戒名)から寺名を「雪蹊寺」と改め、今日に至っています。

真言宗だった寺はこの時に元親の信仰していた臨済宗に改宗、八十八ヶ所では珍しい禅寺です。

また、本堂と大師堂の間から裏手に行くと、長宗我部元親の長男信親の墓があります。

 

太子堂の前には「おびんずるさま(賓頭盧尊者)」-釈迦如来の一番弟子だった人で、神通力をもち自分の体に痛むところがあれば、おびんずるさまの同じところをなぜると治るといわれ、なで仏として親しまれています。

また、霊宝堂には、運慶作という本尊の薬師如来像や脇侍の日光・月光菩薩像、湛慶作の毘沙門天像など重要文化財に指定された仏像が16体安置されています。

次の第三十四番札所「種間寺」までは約7mの道程です。

 

 

高福山 雪蹊寺(こうふくざん せっけいじ)

宗派:臨済宗妙心寺派

本尊:薬師如来

開基:弘法大師

創建:弘仁6年(815)

御詠歌:旅の道うえしも今は高福寺のちのたのしみ有明の月

真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

〒781-0270 高知県高知市長浜857-3

アクセス:高知インターチェンジからはりまや橋方面へ向い、県道34号線から瀬戸バイパスに上り、高知南郵便局先の交差点を右折。

TEL:088-837-2233

拝観:境内自由

駐車場:普通車10台無料

宿坊:なし

 

 

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