[初心者必読] 初めてのお遍路旅。第二十九番札所 国分寺 | 四国88カ所

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第二十九番札所 国分寺

第二十八番札所「大日寺」から第二十九番札所「国分寺」へ、約9km(徒歩約2時間30分、自動車約30分)

 

この国分寺の周辺は、かつて土佐国の政治・文化の中心地として栄えた土地ということになります。

平安時代の「土佐日記」で知られる歌人・紀貫之が土佐の国司として赴任していたときは、屋敷をこの近くに構え住職と親交を温めていたといいます。

 

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紀貫之も訪れた「土佐・国分寺」

天平13年(741)聖武天皇の国分寺建立の詔(みことのり)によって諸国に建てられた国分寺のひとつ、土佐国分寺がこの寺の前身です。

広い境内の東側には天平時代の土塁の名残と思われる、高さ2m・幅3mの上壇が残っています。

また塔の心礎石もあり、境内全域が文化財として国の史跡に指定されています。

 

明暦元年(1655)に建てられた楼門形式の壮大な仁王門をくぐり、杉木立の中を伸びる参道を進みます。

正面に室町建築の金堂「本堂」。

金堂は規模こそ大きいものの、寄棟で柿葺(こけらぶき)の簡素な建物です。

戦国時代に土佐を統一した長我部元親によって、永禄元年(1558)に建てられたものです。(国の重要文化財に指定)

寄棟の屋根の手前部がせり出して独特な形式の向拝となっており、江戸時代に土佐藩主・山内氏によって改修を加えられたため、向拝の蛙殿には山内氏の家紋である土佐柏が彫刻されています。

 

金堂の左手に建つ大師堂は、寛永11年(1634)の建立。

大師堂の左手、小さなお堂には地蔵尊が納められています。

酒断ち地蔵といわれ、酒をやめたい・やめさせたいと願う人々が訪れます。

仁王門の近くにある鐘楼から中門をくぐると、南国らしくソテツや椿が植えられた庭園にでます。

春は桜、初夏はつつじにアジサイなどが咲きます。

次の第三十番札所「善楽寺」までは約7kmの道程です。

 

 

摩尼山 国分寺(まにざん こくぶんじ)

宗派:真言宗智山派

本尊:千手観世音菩薩

開基:行基菩薩

創建:天平13年(741)

御詠歌:国を分け宝を積みて建つ寺の末の世までの利益のこせり

真言:おん ばざらたらま きりく

〒783-0053 高知県南国市国分546

アクセス:南国インターチェンジから国道32号線を南国方面へ、道の駅南国の前を左折し、県道45号線に入ります。約1km走り、バス停国分寺通りを右折し約400m走ると右手に見えてきます。

TEL:088-862-0055

駐車場:普通車45台無料。

宿坊:なし

国分寺のホームページはhttp://www.tosakokubunji.org/

見所:高知城、高知市内観光。南国高知の青空マーケット「日曜市」

 

 

山内一豊が築き上げた四重天守の「高知城」

関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊は、慶長6年(1601)大高坂山に新城の築城工事を始め10年の歳月をかけて、高さ18.5mの四重六階の天守を建てました。

慶長8年(1603)山頂に本丸と二ノ丸、東側の一段下に三の丸が配され、二の丸には藩主の居住空間である御殿が設けられました。

享保12年(1727)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年(1753)までに創建当時の姿のまま再建されました。

その後は、自然災害や明治維新による全国的な廃城の嵐、太平洋戦争など幾度となく襲った危機を乗り越え、「南海道随一の名城」と呼ばれる優美な姿をした建物を今に残しています。「日本100名城」

所在地:〒780-0850 高知市丸ノ内一丁目2番1号 TEL 088-824-5701

高知城天守・懐徳館・東多門・廊下門の入城料、「大人18歳以上:420円」

開館時間、9:00~17:00 (最終入館16:30まで)

高知城の公式ホームページはhttp://kochipark.jp/kochijyo/

 

 

南国高知の日曜市

高知の日曜市とは、高知城下町を東西に走る「追手筋」で毎週日曜日に開かれている街路市のことです。

日曜市には、高知を代表する四方竹・生姜・フルーツトマトなどの野菜や、土佐文旦・新高梨などの果物、しらす・ちりめんじゃこ・干物などの海産物、お餅、いも天、ひやしあめ、レモン水、どんぐり飴、うどん、はしまき、串焼き、さらには草花、骨董品、衣類などなど食品から日用雑貨まで多種多様な高知の特産品・名産品が並び、高知の美味しい食材はほとんど揃います。

※日曜市は朝市ではなく日の出から日没まで、南国土佐を代表する観光名所としても有名で多くの観光客が訪れています。

ちなみに高知には日曜市だけでなく、その他各曜日に街路市があります。

火曜市(上町4-5丁目)、木曜市(県庁前)、金曜市(愛宕町1丁目)、日曜市(追手筋)が開催されています。

中でも日曜市は最も出店数が多く日曜日が休日ということもあり、観光名所として広く知られるようになりました。

 

 

 

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