国内旅行なら必見!おすすめの温泉地や名所・観光 -宮城県編-

おすすめ温泉地
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伊達な旅、宮城

宮城県は太平洋沿岸部から奥羽山脈の麓にかけて広大な仙台平野が広がり、「ササニシキ」「ひとめぼれ」など全国各地で広く知られる米所としても有名です。

また、世界三大漁場である三陸沖に近いため、宮城県内には気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港を初めとする数多くの漁港があり全国屈指の水揚げ量を誇っています。

そんな宮城県には全国的にもその名が知られる人気温泉地がたくさんあります。

宮城県で有名な温泉といえば、秋保温泉と鳴子温泉郷、作並温泉など。

泉質は「塩化物泉」のところが多く、秋保温泉は神経痛、リウマチ、腰痛、肝臓病、皮膚病などに効能があると言われています。

また単純温泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、硫黄泉など数種類の泉質を持つ鳴子温泉郷は、その泉質により婦人病、胃腸病、高血圧、動脈硬化など様々な効能が期待できます。

 

 

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東北地方の湯どころ -宮城県編-

鳴子温泉郷

宮城の温泉地「鳴子温泉郷」は、1.000年を超える歴史を持っています。

温泉の発見は承和4年(837年)、鳥谷ヶ森(鳴子火山)が大爆発し熱湯が噴出したといわれ、一説にはそのときの轟音から村人が「鳴郷の湯」と名づけたとも伝えられています。

日本国内にある11種の泉質のうち9種がここにある多種多様な泉質と源泉数は370本以上あります。

鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つで構成されている温泉郷で全てのエリアを網羅した湯巡りチケットもあります。

昔から東北の湯治場としても有名で温泉の泉質や効能の良さには定評があります。

 

 

鳴子温泉「滝の湯」

鳴子温泉街の山の手に温泉神社があり、その下に鳴子温泉のシンボルである共同浴場、「滝の湯」があります。

1000年以上前に噴火によって温泉が湧出して、これを祀って温泉神社ができました。

お湯は温泉神社の「ご神湯」を引き込み、この温泉が滝の湯の起源とせれています。

建物は比較的こじんまりとしているが、浴室は総ヒバで造られています。

白濁したお湯と板張りの浴槽で、昔ながらの懐かしい雰囲気が漂っています。

入浴の際には、入口の販売機で入浴券をお買い求めください「入浴料金:150円」

 

所在地:宮城県大崎市鳴子温泉湯元47番地1。

泉質:含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄-硫酸塩泉。

効能:動脈硬化、切傷、火傷、慢性皮膚病、高血圧、疲労回復など。

 

 

鳴子温泉神社

鳴子温泉の中心にある一風変わった神社です。この神社は女性やカップル、夫婦が数多く訪れています。

なぜなら、この温泉神社は縁結びや子宝、安産の神様が祀られ、ご利益があるといわれています。

また、温泉に訪れて合間に神社を散策している方も見受けられます。

冬には、雪が降り積もり神秘的な景色を楽しむこともでき、観光スポットになっています。

所在地:宮城県大崎市鳴子温泉湯元。

 

 

鳴子峡

鳴子温泉郷の「中山平温泉」地区に位置する約2.6kmの峡谷です。

さまざまな岩石が屏風のように連なり、渓流との対照が見事です。

また、新緑や紅葉の時期には素晴らしい景色を楽しませてくれます。

特に、10月中旬から11月中旬にかけて、大谷川が刻んだ深さ100mに及ぶ大峡谷が紅葉に覆われ、川沿いに約2.5kmを1時間で歩く散策道からの眺めはまさに絶景です。

所在地:宮城県大崎市鳴子温泉星沼。

 

 

潟沼

鳴子の温泉街から南東へ約1.2km、標高461mの胡桃ケ岳の麓にあるカルデラ湖「潟沼(かたぬま)」。

日本有数の酸性の沼で魚は生息していません、沼に手をひたすとピリピリと酸性独自の感触があります。

沼の周囲には遊歩道が設けられており約40分ほどで一周することができます。

木々のトンネルやエメラルド色の沼の水面、そして硫黄を含んだ湯気が噴出するのを見ることができます。

所在地:宮城県大崎市鳴子温泉湯元地内。

 

 

秋保温泉

杜の都仙台の奥座敷と称される秋保温泉(あきうおんせん)。

仙台市内からのアクセスもよく、車で30分程。歴史は古く、今から約1500年前、第29代欽明天皇の病がこの湯により全快され「名取の御湯」の称号を賜わった。

以来、日本三御湯として全国にその名を知られ、藩政時代には伊達家の入湯場もおかれるなど古えよりその薬効の豊かさが伝えられてきました。

その後は豊かな自然環境と共に庶民の憩いの温泉として広く慕われています。

豪快な渓谷美が広がりその景観は息を飲むほど美しく、日本三大名瀑のひとつ「秋保大滝」や名勝の「磊々峡」など、観光名所がたくさんあります。

泉質:ナトリウム塩化物泉、低張性弱アルカリ性高温泉。

効能:神経痛リュウマチ、胃腸、外傷骨折火傷、婦人病、病後回復、皮膚病

 

 

作並温泉

作並温泉は、宮城県と山形県の境目にある関山峠にひっそりと宿が並び仙台の奥座敷とも呼ばれています。

仙台市街地から車で30分以内の距離にあるため古くから地元人に親しまれ、素朴で優しい表情の巨大な伝統こけしが出迎える温泉地です。

江戸時代末期から伝統と技能を受け継がれてきた作並こけしがシンボルです。

 

温泉は約1280年前に行基が発見した説と、約810年前に源頼朝が発見したという説も残る歴史ある温泉郷です。

広瀬川源流の山間に温泉宿が点在し、日本の原風景を思わせる風情が漂います。

作並温泉の源泉の湯が湧出する広瀬川の上流には、大小様々な滝を称して「鳳鳴四十八滝」、また自然公園内にある奇岩や大小の滝が楽しめる自然道「奥新川ライン・新川ライン」は滝ファンには必見です。

 

泉質:単純温泉、カルシウム・ナトリウム硫酸塩・塩化物泉。

効能:神経痛、リウマチ、関節痛、婦人病、冷え性、美肌効果など。

 

城下町「白石市」

白石市は、宮城県南部に位置し、江戸時代初期、伊達政宗の重臣である片倉小十郎景綱公の城下町として繁栄しました。

今も当時の面影を残す街道があり、西側には蔵王山麓が連なり、小原温泉、鎌先温泉をはじめとする温泉郷や緑豊かな自然に囲まれた街です。

 

鎌先温泉

永享元年(1429年)開湯した歴史ある温泉で、鉄分を多く含む「奥羽の薬湯」と言われる名湯は、山の谷底に4軒の宿が肩を寄せ合うように建っています。

「傷に鎌先」と呼ばれ、昔から切り傷に効能があると評判です。

自炊のできる宿もあり、昔ながらの湯治場情緒がたっぷり漂い、白石からも近く、自然豊かで南蔵王の景色を眺めながらの湯浴みが楽しめます。

 

泉質:塩化物泉、硫酸塩泉。

効能:神経痛リウマチ、婦人病、胃腸病、高血圧、動脈硬化、疲労回復。

所在地: 宮城県白石市福岡蔵本鎌先。

 

 

小原温泉

開湯800年。古くから「目に効く」「神経に効く」と言われる名湯で、湯治客が絶えませんでした。

白石川上流の山懐に抱かれた渓流美の温泉郷は秘湯情緒たっぷりで、近くには散策路や吊橋があり、四季を通じて風景画のような景色が楽しめます。

 

泉質:単純温泉、硫黄泉。

効能:神経痛リウマチ、婦人病、胃腸病、美肌、疲労解消。

所在地:宮城県白石市小原。

 

 

青根温泉

開湯450年。伊達藩ゆかりの由緒正しい名湯・青根温泉。蔵王山のふところ標高500mの花房山の中腹に湧く温泉は歴史も古く、無色透明の癒しの湯は、昔から「頭(神経)に効く」「心を穏やかにする」「美肌の湯」と言われ親しまれています。

 

泉質:単純温泉。

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労、ねんざ、胃腸病、冷え性、疲労回復。

所在地:宮城県柴田郡川崎町青根温泉。

 

 

南三陸町防災対策庁舎

南三陸町の津波による死者数は566名、行方不明者数が310名にも上った。

住民の大多数が「地震の後には津波」との意識が高かった地域でありながらこんなにも多くの犠牲者が出ました。

防災対策庁舎では繰り返し「高台へ非難して下さい」と防災無線で呼びかけ続けていましたが、まさかその3階建て庁舎屋上を2mも上回るとんでもない津波が襲ってくるとは、高台に避難していた人たちさえ目を疑ってしまうほどの大惨事でした。

所在地:宮城県南三陸町。

 

 

石巻

石巻市は、宮城県北東部の太平洋沿岸地域に位置し、優良な漁港が多く、笹かまぼこの水産加工品でも有名です。

東JR石巻駅は、石巻線と仙石線が乗り入れており、このうち石巻線を所属線としています。

仙石線は当駅が終点であり、あおば通駅発着系統と高城町駅から東北本線へ直通する仙石東北ライン系統が発着しています。

また、石巻駅を守る仮面ライダーとサイボーグ009、石ノ森章太郎さんのキャラクターでいっぱいです。

所在地:宮城県石巻市鋳銭場9-1。

 

 

杜の都・仙台

東京からも新幹線で約2時間、アクセス抜群の東北一の大都市「仙台」。

仙台市は、宮城県の中心としての役割を担う県庁所在地で、人口100万人を超える政令指定都市でもあります。

慶長5年(1600年)に伊達政宗が築城して約400年。

城下町として栄えた仙台の歴史は、仙台城址、国宝の大崎八幡宮、重要文化財の東照宮など、伊達家ゆかりの旧跡に刻まれています。

都会ながらも「杜の都」と称されるように緑豊かな青葉通りや定禅寺通りのケヤキ並木や清流清瀬川など、自然を身近に感じられる観光スポットです。

また、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」の本拠地を置き、サッカーJリーグ「ベガルタ仙台」のホームタウンでもあります。

所在地:宮城県仙台市青葉区国分町3丁目7番1号。

 

 

蔵王のお釜

蔵王は宮城県と山形県にまたがる奥羽山脈の南側一帯で、遠苅田温泉や火山湖「御釜」へは、宮城県側からのアクセスが便利です。 

蔵王エコーラインを走ると滝見台から地蔵滝と三階滝を遠望出来ます。

蔵王ハイラインを経由して苅田岳の頂上駐車上へ(標高1.758m)頂上から見る、お釜の湖水はエメラルドグリーンに光り輝き、太陽の光線で湖面が様々な色に変わるため、五色沼とも呼ばれています。

また荒々しい火口壁に囲まれており、神秘的な美しさを醸し出しています。

所在地:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内。

 

 

駒草平 (コマクサダイラ)

高山植物の宝庫として知られる蔵王。

駒草平では溶岩礫の荒地のところどころに、高山植物の女王「コマクサ」の群生が見られます。7月下旬~8月上旬に、ピンク色の小さく可憐な花が咲きます。

所在地:宮城県刈田郡蔵王町倉石岳国有林内。

 

 

三階の滝

蔵王の澄川には不動滝、三階の滝、地蔵滝があり蔵王エコーライン上にある滝見台から不動滝と三階の滝を二つの滝を同時に見れます。

三階の滝は、高さ181m、幅7m、滝つぼ12mで、滝見台から左手に見え、ブナやカツラの林の中を、三段に滝が落下することから三階の滝と名付けられ、日本の滝100選に選ばれています。いずれも、紅葉時期(10月中旬頃)が見頃です。

所在地:宮城県刈田郡蔵王町(蔵王エコーライン間)。

 

 

伊達政宗の菩提樹 「瑞巌寺」

天長5年(828年)、慈覚大師円仁により開創された奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺(正式には臨済宗妙心寺派・松島青龍山瑞巌円福禅寺)。

現在の建物は、慶長14年(1609年)、政宗公が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたものです。

特に唐戸や欄間、あるいは襖や床の間の豪華な絵画は日本の自然美を代表する人工美の極致とされています。

政宗公が心血を注いだ荘厳な大伽藍といえます。

 

 

瑞巌寺「本堂」

本堂は南東に面し、正面39.0m、奥行き25.2mの入母屋造・平屋・本瓦葺造り。

内部は禅宗方丈様式に武家邸宅の書院を加えた10室間取で、東・南・西三方に上縁・下縁を巡らしております。南西端に御成玄関が付属しています。

 

 

瑞巌寺「庫裡」

庫裡は庫裏とも書かれ、禅宗寺院の台所で、正面13.78m、奥行23.64m。

単層切妻造本瓦葺で、大屋根の上にさらに入母屋造の煙出をのせ、正面は千鳥破風の曲線が天を衝くようで、その下に豪壮な唐草が彫刻されています。

本来実用本位の建物に前述の唐草や花肘木の施されたことに政宗の美意識を窺えます。

内部は塼四半敷風コンクリートの土間が建物の5分の1近くを占めていて、創建当時はここに土竈(どがま)がしつらえてあったようです。

 

 

円通院

円通院は瑞巌寺に隣接した臨済宗妙心寺派の寺院で、伊達政宗公嫡孫「光宗公」の菩提寺で、二代藩主忠宗の次男・光宗の霊廟です。

庭の奥には三慧殿という御霊屋(重要文化財)が立ち、内部に安置された家形厨子には、馬上に束帯姿の光宗像が納められています。「拝観大人:300円」

 

 

日本三景の松島

宮城県の松島は、日本三景の一つの景勝地で、風光明媚なところです。

松島湾には大小260以上もの大小さまざまな島が浮かんでおり、緑が生い茂ったものから、押し寄せる波で白い岩が露わになったものまで、それらが青い海と空との絶妙なバランスを生み出し、松尾芭蕉が俳句が浮かばないほど感動したのもうなずけます。これらの景色はやはり遊覧船で見て回るのがおススメです。

また、松島といえば絶景ばかりが注目されがちですが、桃山様式の仏閣など、歴史的な名刹や古刹が多いことにも注目したい、松島のシンボル五大堂、伊達氏の菩提樹である瑞巌寺などが有名です。

※日本三景とは、京都府「天橋立」、広島県「宮島」、宮城県「松島」の3つの名勝地のことです。

 

 

五大堂

坂上田村麻呂が東征の折りに建立し、後に慈覚大師が五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれています。

現在の建物は、伊達政宗が桃山式建築手法の粋をつくして再建したもので、五大明王像は33年に一度、一般公開されることになっており、直近では平成18年8月に一般公開されました。

 

 

観欄亭

観瀾亭は、もともと豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を政宗がもらい受けて江戸の藩邸に移築していたものを二代藩主忠宗が1本1石も変えぬようにと命じ、海路ここに移したと伝えられています。

記録によると藩主姫君、側室等の松島遊覧、幕府巡見使等の巡視の際の宿泊、接待用の施設「御仮屋」として利用されていました。

江戸時代の終わりまで、この敷地内には藩主等に随行する侍の部屋、台所、馬屋など11棟余りの建物が存在しており、観瀾亭はその中の一部分が現存している貴重な建物です。

所在地:松島町松島字町内56。

 

 

 

まとめ

宮城県仙台市内で湧き出る温泉も多く、市内から短時間でアクセスできます。

東北三大祭りのひとつ、仙台七夕まつりは全国的にも有名な夏の風物詩として毎年多くの人々に親しまれています。

また、枝豆をつぶして砂糖で甘みをつけた緑色の餡の「ずんだもち」は、宮城県のお土産としておすすめです。

ぜひ訪れてみてください。