温泉めぐりの旅-山口県編-

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おいでませ山口 温泉めぐりの旅

津和野・萩・長門・山口・下関・門司の旅紀行。

全国でも有数の温泉資源に恵まれた山口県。古くから親しまれてきた温泉地が多数あり、

県内外からも多くの観光客が訪れています。

山口県の中心部に位置する山口市には、山陽路随一の湯量を誇る「湯田温泉」、室町時代に発見され白狐伝説のある温泉です。

また、大寧寺の寺湯として始まり、江戸時代には毛利歴代藩主も湯治に訪れた歴史ある「長門湯本温泉」、山口を代表する二つの温泉郷です。

他にも下関市の川棚温泉や一の俣温泉、長門市の俵山温泉、萩市の萩温泉郷などがあります。

そこで今回は有名な人気温泉地と、観光スポットをエリア別に紹介し、旅を楽しみながら思う存分温泉を満喫して下さい。

萩・長門エリア

殿町通りをぶらり散策

津和野の代表的な観光地、殿町通りに錦鯉が泳ぎ、白い土塀と立派な門構えの武家屋敷など城下町の風情を楽しませてくれます。

津和野カトリック教会や津和野大橋のたもとには鷺舞いの像があります。

また森鴎外の生家を訪ねた後、太鼓谷稲成神社から津和野の町を見下ろすと、赤瓦の民家の町並みが続いています。

津和野歴代藩主が眠る「永明寺」(森鴎外のお墓もある)キリシタン迫害の悲劇を伝える 「乙女峠マリア聖堂」津和野城跡へ行くことができる津和野城跡観光リフト。

秋になるとこのすり鉢状の町がすっぽりと朝靄のなかに隠れ、まさに「雲海」その中に幻想的な景色を見ることが出来ます。

 

太鼓谷稲成神社

太皷谷稲成神社は安永2年(1773年)に津和野藩主7代亀井矩貞公が津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するために、三本松城(津和野城)の表鬼門にあたる東北端の太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのが始まりです。

以来、歴代の藩主の崇敬が篤く、廃藩後は一般庶民も参拝できるようになり広く信仰を集め、その後、御神徳は霊験と共に全国に崇敬景仰され、今では日本五大稲荷神社のひとつに数えられています。

永明寺

深い木々に囲まれたなだらかな坂を上り、門をくぐれば、目の前に大きな境内が広がります。

ここは吉見、坂崎、亀井氏といった歴代の津和野城主の菩提寺です。

今ではめったに見られない巨大な茅葺きは、息をのむ美しさです。

さらに、障子や白壁の白、周りの木々や石垣、古い柱などが、見事なコントラストを描いています。

奥には、石見人「森林太郎」と彫られた森鴎外の墓もひっそりと佇んでいます。

所在地:島根県鹿足郡津和野町後田ロ107 TEL:0856-72-0137

萩温泉郷

2004年10月に新たに掘削された温泉で、「はぎ温泉」「萩本陣温泉」「萩指月温泉」「萩温泉弘法寺の湯」「千春楽泉」「萩阿武川温泉」「田万川温泉」「長門峡温泉」など8つの温泉地からなる「萩温泉郷」。

幕末浪漫、歴史感じる城下町近くにありながら温泉を堪能出来るのが魅力的です。

泉質:単純温泉、塩化物泉、硫黄泉、ラジウム泉。

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、冷え性、皮膚病、痔疾など。

萩城跡(指月公園)

萩城は慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていました。

本丸には高さ14.5mの五層の天守閣がありましたが、明治7年(1874)に天守閣、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されています。「日本100名城」

旧本丸跡に歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、総面積約20万㎡の境内が指月公園として整備されました。

城跡の構造をよく残していることが特徴で、園内には天守閣跡、梨羽家茶室、旧福原家書院、万歳橋、東園などの旧跡があります。

また、幕末13代藩主毛利敬親が安政年間に藩主別邸・花江御殿に増築し、家臣とともに茶事に託して討幕の密議を凝らした茶室「花江茶亭」が明治22年に園内に移築されています。

春にはおよそ500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所となっています。

また、園内には花びらが純白色の珍しい桜・ミドリヨシノが1本あります。

日本では萩でしか見ることのできない貴重な桜で、山口県の天然記念物に指定されています。

所在地:萩市堀内1-1  TEL:0838-25-1826(指月公園料金所)

松陰神社と松下村塾

明治23年に吉田松陰を祭って建てられた松陰神社。

現在の社殿は昭和30年に新しく完成したもので、旧社殿は「松門神社」として、松陰の門人であった人々の霊を祀っています。

松陰神社は学問の神として信仰が厚く、境内には有名な松下村塾、松陰ゆかりの史跡や展示館などが点在、吉田松陰幽囚の旧宅が隣接しています。

幕末、吉田松陰が主宰した松下村塾。身分の区別なく学ぶことができ、ここから幕末維新期に活躍し、近代日本の原動力となった数多くの逸材が輩出されたことは余りにも有名です。

黄檗宗「東光寺」

3代藩主毛利吉就が、元禄4年(1691)に造営された大伽藍で、山号を護国山といい、黄檗宗の寺で大照院と並んで毛利氏の菩提寺です。

この寺には吉就のほか,五藩主および夫人の墓が多くの側室の墓と共に祠られています。

総門、三門,大雄宝殿,大方丈,鐘楼などが残っています。

藩主の墓地には家臣たちの寄進による石灯篭が約500基もあり、壮観そのものです。

この墓地では入り口の門より墓碑に至る参道が前後2段に分けられ、それぞれ13と7との「シキリ石」とされ,その上が5段の石段でなっており黄金比例定数がその割り出しに使われ,このほか遠近法が計算されているなど,墓地の荘厳さを出すための演出が素晴らしく、当時の園芸技術の水準の高さを知る事ができます。

8月15日の万灯会には石灯篭に灯がともされ,あたり一面が幽玄の世界となります。

長門湯本温泉

長門湯本温泉は今からおよそ600年前(1427年・応永34年・室町時代)。

大寧寺の「定庵禅師」が座禅のなか、住吉大明神からのおつげによって発見され、山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉と知られています。

江戸時代には藩主も度々、湯治に訪れていました。

泉質:アルカリ性単純温泉で、無色透明。アルカリ度はかなり高く、肌にやわらかな湯で、化粧水成分に近く「美肌の湯」とも呼ばれています。

湯温はぬるめですが、身体の芯から温もり、冬でも湯冷めをしにくいのが特徴です。

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など。

元乃隅稲荷神社

元乃隅稲成神社は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか」と、過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ」というお告げがあったことにより、建てられました。

商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神です。

昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。

※2015年にアメリカのテレビ局・CNNが発表した「日本で最も美しい場所31」のひとつに選出された、山口県長門市にある元乃隅稲荷神社。

目の前に広がるコバルトブルーな日本海と、ずらりと並ぶ朱色の鳥居が生み出す神秘的な風景が、いま密かに話題をよんでいます。

竜宮の潮吹

龍宮とは、津黄漁港西北端の海蝕地形の総称で、一帯は第4紀洪積世の玄武岩からなっています。

潮吹とは、打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入するごとに、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象のことです。

北東の風、冬の季節風で海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあると言われています。

潮吹の穴は縦約1m、幅約20cmほどで、その下に洞穴があります。

遠くから眺めると、まるで龍が天に向かって昇る様子に似ていると言われ、飛び散るしぶきは太陽を反射して銀の砂をまくような光景が見られます。

この奇観は、古くは龍神のなせるわざとして広く里人の間に信仰を集め、とりわけ干ばつの際には近郷より雨乞いに集まる人が多かったと言われています。

大寧寺(たいねいじ)

応永17年当時の守護代、鷲頭弘忠創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹です。

かつては、西の高野といわれるほどの隆盛を誇りました。

また、室町時代に西国の覇者として、山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られています。

大寧寺川に架かる盤石橋は、江戸時代前期のもので、山口県三奇橋のひとつです。

境内は広く、江戸時代に再建された本堂、かつての山門の礎石、大内義隆公が顔をうつして最期を悟ったと伝わる姿見の池、かぶと掛けの岩などがあります。

海上アルプス「青海島」

北長門海岸国定公園「青海島(おおみじま)」は、山口県北西部に位置する周囲約40kmの島。

その海岸線には、大自然が削り上げた洞門や断崖絶壁・石柱など数多くの奇岩が密集していて、別名「海上アルプス」と呼ばれ、国の「名勝」および「天然記念物」に指定されています。

青海島の北岸には「メモリアルロード」と呼ばれる自然研究路が整備されていて、その遊歩道の各所から奇岩・洞門がひしめく日本海特有の海岸美が見られます。

金子みすゞ記念館

童謡詩人「金子みすゞ」の生誕100年に当たる平成15年4月、みすゞが幼少期を過ごした金子文英堂跡地に記念館がオープン。

遺稿集や着物などの遺品を展示した常設展示室、みすゞの詩の世界を音と光で体感できるみすゞギャラリーなどを備え、みすゞの生涯や生きてきた時代を偲ぶことができます。「入館料一般/350円」

山口エリア

白狐が見つけた、美人の湯「湯田温泉」

湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴です。

昔から多くの人々に親しまれ、そして愛されてきました。

しかし、一番の特徴は豊富な湯量、1日になんと2,000トンもの天然温泉が湧き出ているのです。

また、温泉の熱源には「火山性」と「非火山性」がありますが、非火山性の源泉の場合は42℃を超えない場合がほとんど。

しかし、湯田温泉は非火山性でありながらも70℃を超えており、県内の温泉の中では最も高い値を誇っています。

泉質:アルカリ性単純温泉。

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、ぢ疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。

国宝瑠璃光寺「五重塔」

この五重塔は、応永6年(1399)の応永の乱で命を落とした大内義弘の菩提を弔うために、弟の盛見が建立を計画、嘉吉2年(1442)に完成したといわれています。

塔は、方三間で高さが31.2m、建築様式はおおむね和様式で一部に唐様式が見られます。屋根は檜皮葺で、塔身部は上層部に向かって細くなっており、非常にすっきりとした印象です。

室町時代中期におけるすぐれた建築の一つであるとともに、大内文化の最高傑作であり、日本三名塔の一つにも数えられています。

※日本三名塔は、京都の醍醐寺「五重塔」、奈良の法隆寺「五重塔」。

山口サビエル記念聖堂

昭和27年、サビエルの来訪400年を記念して建てられたカトリック教会です。

惜しくも平成3年9月に火災により焼失してしまったが、平成10年4月に新しい記念聖堂が再建されました。

2本の高い塔を背負う斬新な形は、「水」「光」「テント」を全体テーマに建築されています。内部にはサビエルの一生を描いた美しいステンドグラスがあります。

「拝観料2階礼拝堂:無料(献金100円)・1階クリスチャン記念館「大人300円」。

常栄寺雪舟庭

禅味あふれる日本庭園「常栄寺雪舟庭」。

この常栄寺は凡そ500年前、大内政弘が別邸としてたてたもので、庭は雪舟に依頼して築庭させたものといわれています。

雪舟庭は禅味あふれる日本庭園の代表作として、大正15年に国より史跡ならびに名勝に指定されています。「拝観料大人:300円・駐車無料」

別府弁天池

「別府弁天池」は、全国的にも有名な景勝地である秋吉台や秋芳洞の麓、別府厳島神社の境内にひっそりと佇む湧水です。

その昔、辺りを開墾したものの水不足に悩む長者が、夢のお告げ通りに弁財天を勧請すると水が湧きだしたという伝説があり、毎年秋にはこの神与の水に感謝の気持ちをこめ、念仏踊りが奉納されています。

併設されている美祢市養鱒場釣り堀では、ニジマス釣りを楽しむことができます。

※環境庁が指定する「日本名水百選」にも選ばれています。

所在地:山口県美祢市秋芳町別府水上

秋吉台

秋吉台は、3億年、この一帯が海だったと言われる日本一広大なカルスト(石灰岩)台地です。

大部分が自然公園として国定公園に指定(1955年)され、その中の一部は特別天然記念物に指定(1964年)されています。

そのエリアは、山口県中央部のやや西寄り、東西17キロ、南北8キロに及びます。

春は一面の新緑、秋は、生い茂る銀色のススキ群のなかにリンドウなどの野草が揺れます。

また、毎年2月下旬には山焼きが行われ、秋吉台周辺から一斉に放たれた火は、瞬く間に一面に広がり、その炎は、高さ5m以上に達します。

秋芳洞

秋吉台の地下100m、その南麓に開口する東洋一の大鍾乳洞「秋芳洞」は、大正15年に昭和天皇が皇太子の御時、本洞を御探勝になり、この名前を賜ったものです。

ひんやりと肌をさす冷気漂う杉木立を通り抜けると、秋芳洞入口です。

洞内からの水は三段の滝となり、飛沫を舞い上げながらコバルトブルーの川面へと流れ落ちています。

洞内観光のコースは約1㎞、温度は四季を通じて17℃で一定、夏涼しく冬は暖かく、快適に探勝できます。

時間が凍結したような不思議な自然の造形の数々は変化に富み、私たちの心に大きな感動を呼び起こさせてくれます。

日本で最初に創建された「防府天満宮」

学問の神様、菅原道真公を祀った神社で、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と共に日本三天神と称せられています。

道真公は九州への西下の途中、防府に立ち寄りすっかりこの地が気に入り、自分が死んだら魂となって帰ってくると約束し、九州で公が亡くなった翌年(904年)日本で最初の天満宮として創建されました。

境内には「春風楼」と言う楼閣があり、床下部分は江戸時代 (約170年前) のものです。そこからの防府市街の眺めは最高です。

下関・門司エリア

角島大橋(つのしまおおはし)

角島大橋は、2000年11月3日に開通しました。角島観光のシンボル的な存在で、自動車のCMなどに登場しています。

エメラルドグリーンに輝く海に映えるその姿は、西長門随一の景勝地として人気を集めています。

途中に浮かぶ小さな島(鳩島)、角島と角島大橋です。写真撮影にはもってこいのスポットです。通行料金無料の離島架橋としては、沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)についで、日本第二位の長さ(全長1,780m)です。

角島灯台

角島灯台公園は、角島灯台を中心に整備された歴史を感じることが出来る公園です。

角島灯台は、明治9年に初点灯した総御影石造りの洋式灯台です。

日本海側初の洋式灯台で、130年以上経った現在でも、現役で毎日点灯しています。

その高さは29.6mで、螺旋階段105段で踊り場まで昇れます。「日本灯台50選」

角島灯台に隣接された角島灯台記念館は、職員の宿舎だった退息所を利用した施設で、角島の歴史や日本各地にある灯台が紹介され、灯台長の部屋なども復元されています。

角島灯台公園にはトイレの他に、雑貨店(屋上は展望台)、休憩所等も設備されています。

「入場には灯台参観寄付金200円・角島灯台公園の駐車場:300円」

所在地:下関市豊北町角島2343-2

関門トンネル人道

昭和33年(1958)に、関門国道トンネルとして開通した「関門トンネル人道」は、海峡を歩いて横断できる世界でも珍しい海底トンネルです。

50年以上にわたって福岡県と山口県を繫いでいます。

海底部のトンネルは円形断面の2層構造からなり、上部が車道で下部が自転車や歩行者用の人道。

人道入口にはエレベーターが設けられ、門司区側は地下約60m、下関市側は地下約55mまで降りてから通行。

トンネルの中ほどには福岡県と山口県の県境の標識があります。本州と九州の距離は780mで、歩くと片道約15分です。

「歩行者の通行料は無料・営業時間は、6:00~22:00」

所在地:関門トンネル人道下関側の入口 下関市みもすそ川町22

みもすそ川公園

早鞆の瀬戸と言われる関門海峡の一番狭まった所に位置するみもすそ川公園。

潮流の速さは日本有数で、「日本の音風景100選」に選ばれた関門海峡の潮騒と汽笛の音を楽しむことができます。

源平合戦の最後となる壇ノ浦の戦いが行われた場所であるとともに、八艘跳びの源義経像と錨を担いだ平知盛像が設置。

幕末の攘夷戦で長州藩が外国船に砲撃した砲台跡もあります。所在地:山口県下関市みもすそ川町1番

関門橋(関門海峡)

関門橋は中国縦貫自動車道と九州縦貫自動車道を結ぶ高速自動車道として架設されました。

昭和43年(1968)着工、5年7ヵ月の歳月と約300億円の総事業費をかけ、昭和48年(1973)に開通しました。

全長1.068m、中央径間712m、海面からの高さは61mあります。

ケーブルを定着する橋台の高さは約45mで12階建のビルディングの高さに相当します。

関門海峡を眺めながら下関を散策

下関市は本州最西端にある風光明媚な土地です。

源平の合戦、幕末の馬関戦争、日清講和条約の締結など、数々の歴史の舞台となってきた町です。

赤間神社やレトロな洋館、海峡ゆめタワー、海響館(下関市立しものせき水族館)、関門地区では歴史のある唐戸市場。

唐戸市場は小売も行っているので新鮮な魚介を安く手に入り食事をすることもできます。

また、展望デッキや屋上芝生広場などがあり、観光スポットとしても人気です。

明治初期に開港して、120年「門司港レトロ」

門司港レトロエリアには、明治から大正にかけて作られた建物が今でも残っています。

木造建築の門司港駅を初め、大正浪漫ただよう建物たちがエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

夜になれば華麗な照明と噴水のショーで彩る光のファンタジックショー「門司港レトロナイトファンタジー」が始まり、建物たちが光をまとい、幻想的な空間を演出し、静かな時を紡ぎます。

また、商業施設も充実しており、ミュージアムや美術館など歴史やアートを感じられる場所も多く、ゆっくりと散策を楽しむことができます。

赤間神宮

源平の激戦が行われた壇ノ浦を望む高台に、安徳天皇をお祀りする赤間神社があります。

壇ノ浦の波間に消えた安徳天皇は竜宮に帰り給えると言うことから、この楼門は龍宮造りになっています。

また、境内には小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の像を安置する芳一堂があります。

岩国エリア

城下町岩国「錦帯橋」

日本三名橋のひとつ、「錦帯橋」は、日本を代表する木造橋で、1922年(大正11年)には国の名勝に指定されました。

1673年、吉川広嘉によって架けられた、木造五連のアーチが美しい橋は、橋の長さは、橋面にそって210m、直線で193.3m、幅5m、橋脚の高さ6.64m、橋の高さ10.9m。平成16年には、半世紀ぶりの架け替え工事が終了しました。

錦帯橋が美しく見えるのが錦川の河川敷から見ると、背景に岩国城が見えます。

「橋を渡るのに、大人:300円」

※日本三名橋には諸説ありますが、一般的に、錦帯橋、眼鏡橋(長崎県)、日本橋(東京都)とされています。

岩国城

岩国城は1608年(慶長13年)に初代岩国藩主の吉川広家が、蛇行した錦川に囲まれた天然の要害の地である横山の山頂に築城しました。

しかし、幕府の一国一城令により、築城より僅か7年後の1615年(元和元年)には取り壊しとなり、政務は山麓の居館(現在の吉香神社付近)で行われました。

現在の天守は1962年(昭和37年)に外観復元されたもので、四重六階の桃山風南蛮造です。

南蛮造(唐造)とは最上階をその下階より大きく造り、その間の屋根を省略した様式です。

復元の際、錦帯橋からよく見えるよう、旧本丸の約50m南側に位置を変えています。

現在、天守内には刀剣や武具甲冑類が展示されています。

「入館料大人:260円」「日本100名城」

まとめ

温泉地周辺にはオススメの観光スポットがたくさんあるので、ぜひ訪れてみてください。

また、山口県を旅する皆様へ、人気観光地をエリア別に紹介いたします。

1、津和野エリア -山陰の小京都・鯉が泳ぐ殿町通りをゆっくり散策、史跡巡り-

2、萩・長門エリア -武家屋敷が残る歴史の薫り漂うスポットが点在、日本海の絶景観光と長門湯本温泉-

3、山口・湯田エリア -西の京ともいわれる山口は、国宝瑠璃光寺の五重塔が必見、湯田温泉とカルスト台地の秋吉台-

4、下関・門司エリア -やっぱりフグが食べたい下関、門司港の夜景とレトロ地区の散策-

5、岩国エリア -錦帯橋-

旅の参考にいかがでしょうか。

今回は、山口県の温泉地と人気観光スポットを紹介させていただきました。

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