九州の人気温泉地特集 – 大分・宮崎編 –

温泉王国として名高い九州地方。

大分県(別府温泉、湯布院温泉)、佐賀県(武雄温泉、嬉野温泉)、熊本県(黒川温泉、小国郷温泉、平山温泉)、鹿児島県(指宿温泉、霧島温泉)長崎県(雲仙温泉)などはじめ、九州地方にはさまざまな温泉が点在しています。

温泉地周辺には、定番の観光スポットもたくさんあります。

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温泉王国「九州」大分県の見所

日本一のおんせん県おおいた。全国で最も多い源泉数を誇ります。

別府・由布院などの温泉地情報はもちろん、周辺観光スポットもおすすめです。

別府温泉

湯けむり立ち上る幻想的な風景が魅力的で、源泉数も湧出量も国内ではトップクラスの10種の泉質があるとといわれています。

別府温泉をはじめ、浜脇、観海寺、堀田、明礬、鉄輪、柴石、亀川の8つの温泉地からなる「別府八湯」は、それぞれ泉質が異なりいろんな温泉を楽しむことができます。

別府温泉「竹瓦温泉」

明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場でその後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられています。

現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造の豪華な屋根をもつ温泉となっており、その外観は別府温泉のシンボル的な存在となっています。

天井の高いロビーは昭和初期のイメージを残しており、湯上りにくつろげるスペースとなっています。

名物の砂湯は浴衣を着て砂の上に横たわると砂かけさんが温泉で暖められた砂をかけてくれます。

泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(塩化物泉)

効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進。

●別府温泉「竹瓦温泉」のHPは、

https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail4.html

所在地:別府市元町16番23号 TEL:0977-23-1585

別府地獄めぐり

地獄とは地下約250mから100℃もの熱湯を噴き上げる源泉のことで、市内10数カ所のうち、鉄輪温泉と柴石温泉の地獄組合に所属する。

海、鬼石坊主、山、かまど、鬼山、白池、血ノ池、龍巻の計8カ所の地獄を回るのが一般的です。

噴き出す熱湯や噴気はいかにも不気味な地獄を連想させ、この龍巻と血の池地獄の2カ所だけがほかの地獄から2~3km離れています。

別府地獄巡りの定期観光バスも運行中で、「地獄共通券:3.650円」所要時間約2時間半。

※お問い合わせは、亀の井バス 北浜バスセンター  TEL:0977-23-5170

海地獄

別府の地獄のなかでも最大の海地獄はコバルトブルー色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。

池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。

園内では、温泉熱を利用してアマゾン地方原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、オオオニバスや熱帯性スイレンの開花期は、5月上旬~11月下旬で、朝方が見ごろです。

山地獄

山のいたるところから噴気が上っているため「山地獄」といいます。

温泉熱の利用により保育されている世界各国の珍しい動植物は、みんなイキイキです。泉温90℃。

鬼石坊主地獄

明治以降「坊主地獄」として観光施設の名所になっていましたが、一度閉鎖され新たに「鬼石坊主地獄」としてオープンしました。

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。

場所は、海地獄の隣で、施設内には、「足湯」もあります。

かまど地獄

別府地獄めぐりのひとつかまど地獄は、泉温90℃の温泉が噴気とともに湧出。

古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。

かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池があります。

白池地獄

落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。

これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
さらに白池には、熱帯魚館やピラルク館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔や、郷土美術が展示されている「二豊南画堂」等があります。 泉温95℃。

鬼山地獄

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。

大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。

現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニを飼育しています。泉温98℃。

龍巻地獄

別府市の天然記念物にも指定される間欠泉が龍巻地獄。

豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが約30mほど噴き出す力があります。地下熱水150℃。

血の池地獄

血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。

地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。泉温78℃。

日本一の「九重夢大吊橋」

平成18年(2006)10月30日にオープンした「九重“夢”大吊橋」。

長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用として「日本一の高さ」を誇る吊橋です。

すぐ目前に「日本の滝百選」にも選ばれた「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を望み、足下に筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林が広がります。

四季折々に織りなす大自然の変化は訪れる人々を魅了してやみません。

また遠くに三俣山や涌蓋山など雄大な「くじゅう連山」が横たわり、360度の大パノラマはまさに「天空の散歩道」にふさわしい絶景です。

「通行料金中学生以上:500円」

●九重夢大吊橋のHPは、http://www.yumeooturihashi.com/

※長さについては2015年12月14日に開通した箱根西麓・三島大吊橋(400m)に日本一を譲ったが、高さでは依然として日本一です。

由布院温泉

豊後富士と呼ばれる美しい由布岳の山麓に広がる由布院温泉は、小さい町ながら温泉の源泉数、総湧出量ともにお隣の別府温泉に次ぐ国内第2位という豊かな温泉地です。

湯量たっぷりの温泉が湧いており、それを贅沢に源泉かけ流しで楽しむことができ、温泉のパワーを体中で感じることができます。

泉質は、肌あたりの優しい単純温泉で誰の肌にもなじみやすいやさしいお湯です。

泉質:アルカリ性単純温泉。

効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・五十肩・関節のこわばり・うちみ・冷え性・くじき・慢性消化器病・痔病・病後回復期・疲労回復・健康増進など。

●湯布院温泉協会のHPは、http://www.yufuin.gr.jp/

所在地:大分県由布市湯布院町

湯布院観光

メインになるのはJR由布院駅から金鱗湖までの散策です。

JR由布院駅を出て真っ直ぐ進むと「湯の坪街道」という湯布院イチオシの観光地があります。

週末には行列ができるスイーツショップや由布院産の野菜を使ったレストラン、工芸品やオリジナルグッズを販売するお店が約70店、右へ左へと続きます。

江戸時代の番屋を匂わせる雰囲気で、情緒豊かな店構えが軒を連ねています。

この雰囲気が湯布院一番の自慢でもあり人気の理由です。

食事をしたり足湯を楽しんだりお土産を買ったりするだけで時間があっという間に過ぎます。

由布院駅周辺と湯の坪街道巡りのプランとしては3時間を見積もっておくと充分かと思います。

金鱗湖(きんりんこ)

由布院の自然豊かな場所にある金鱗湖は、湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖です。

由布岳の下にある湖は、大分なまりで「岳ん下ん池(=岳の下にある池)」と呼ばれ、1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑が、湖の魚の鱗(うろこ)が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。

秋から冬の早朝に見られる朝霧はとりわけ美しく、霧の正体は温泉を含んだ湖が蒸気したものと言われています。

湖の周りには散策路が整備されており、澄んだ湖面からは魚や水鳥が泳ぐ姿を眺めることができます。

また、金鱗湖畔には藁葺き屋根の共同浴場「下ん湯(したんゆ)」があり、金鱗湖を眺めながら浸かることができます。「入浴料:200円」

国宝臼杵石仏

古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。

その規模と数量、質において、わが国を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。

その数は、60余体にもおよび、このうち61体が国宝となりました。

それぞれに傑作秀作ぞろいであり、表情豊かな御仏の姿はみる者の心にやすらぎをあたえてくれます。

「料金大人:540円・駐車場無料」

●国宝臼杵石仏のHPは、http://sekibutsu.com/

所在地:臼杵市大字深田804-1 TEL:0972-65-3300

温泉王国「九州」宮崎県の見所

宮崎市内から宮崎県の最南端、都井岬まで続く道は日南海岸フェニックスロードと呼ばれ、海岸線に走るこの道からの眺める真っ青な海は絶景です。

古代ロマンに浸り、スピリチュアル(霊的であることを意味します。)な世界を体験することができます。

天岩戸神社

岩戸神社は、宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております。

天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所です。

岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも天照大御神様を御祭神として御祀りしており、川上には、八百万の神々が話し合ったとされる天安河原があります。

●天岩戸神宮のHPは、http://amanoiwato-jinja.jp/

所在地:宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073番地1  TEL:0982-74-8239 駐車場無料。

高千穂神社

今から約1900余年前、垂仁(すいにん)天皇の御代の創建と伝えられる神社で、高千穂八十八社の総社。

日向三代の神々と神武天皇の御兄・三毛入野命一族を祭。

境内には樹齢800年の秩父杉や2本の杉の根元が一体となった夫婦杉の他、石に祈ると悩みが鎮まり、願い事が叶うという「鎮石」もあります。

また、鎌倉時代後期の作と伝えられる社宝の鉄造狛犬一対(重要文化財)や、拝殿脇の奥まったところにある本殿の彫刻は必見です。

境内の神楽殿では、年間を通して毎日20時から1時間「手力雄」「鈿女」などの、代表的な4番を抜粋・短縮して披露する観光神楽が行なわれています。

所在地:宮崎県高千穂町三田井1037 TEL:0982-72-2413 駐車場50台無料。

高千穂峡

緑あふれる神秘的な渓谷「高千穂峡」は太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ峡谷。

高いところで100m、平均80mの断崖が東西に約7kmに渡って続いており、昭和9年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に、 昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています。

峡谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。

さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができます。

●高千穂町観光協会のHPは、http://takachiho-kanko.info/

所在地:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井 駐車場:500円。

日南海岸「青島神社」

「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩がぐるりと囲む小さな島の中に、1200年以上も前からあると伝わる神社。

ビロウ樹におおわれた姿が神秘的。

山幸彦・彦火火出見命と豊玉姫命の夫婦神を祭るため、縁結びや安産にご利益があるといわれる。

境内には、「海積の祓」「産霊紙縒」「天の平瓮投げ」などさまざまな願掛けスポットがあり、楽しみながら参拝できます。

●青島神社のHPは、http://www.aoshimajinja.sakura.ne.jp/

所在地:宮崎県宮崎市青島2-13-1  TEL:0985-65-1262  境内自由。

サンメッセ日南

「サンメッセ日南」は、東に雄大な太平洋が眺められる国道220号線を南下すると、鵜戸神宮の手前2㎞の山の斜面にあるモアイ像で代表されるテーマパーク施設です。

太平洋の大パノラマが広がる園内には、イースター島の完全復刻モアイ像7体あり、世界で唯一復元が許されたモアイ像です。

広い園内には飲食施設やふれあい牧場もあります。

●サンメッセ日南のHPは、http://www.sun-messe.co.jp/

「入園料大人:700円・駐車場無料」

所在地:宮崎県日南市大字宮浦2650 TEL:0987-29-1900

鵜戸神宮

宮崎県日南市の「鵜戸神宮」は、日南海岸の日向灘に面した絶壁の洞窟に本殿をおく珍しい神社です。

絶壁の向こうには、紺碧の海と奇岩怪礁が広がっています。

ここは神話「海幸山幸」の山幸彦が竜宮で結ばれた豊玉姫が、神宮の主祭神を出産した地で、洞窟はその産殿址と伝えられています。

奇岩の中には、豊玉姫が竜宮から乗ってきたという霊石があり、その窪みに「運玉」を投げ入れ、見事入ると願いが叶うとされています。

地元では「鵜戸さん」の呼び名で親しまれ、夫婦円満・安産祈願の聖地として知られています。

●鵜戸神宮のHPは、http://www.udojingu.com/

所在地:宮崎県日南市大字宮浦3232番地  TEL:0987-29-1001

都井岬の野生馬(御崎馬)

都井岬は、日南海岸国定公園の最南端、宮崎県串間市の東端にあります。

広大な牧場には野生馬(御崎馬)が群れ、眼下には紺碧の海広がっています。

そしてここはソテツ自生地最北端となっている日南海岸を代表する観光地です。

都井岬に住む馬達は御崎馬と呼ばれ、おとなしく人間が近寄っても怖がる様子もありません。

海を見下ろす岬で静かに草を食む様子は穏やかそのものです。

彼らがここに住むようになったのは、およそ300年前。

この地を治めていた藩主が軍馬を育てるために放牧した事がきっかけで、その後、ほぼ人の手が入らずに繁殖を繰り返し、野生化したと言われています。

昭和28年(1958年)には純粋な日本在来馬として、国の天然記念物に指定されました。 現在約100頭が人間に守られながらここで暮らしています。

※駒止め門通過料金(維持協力費)車1台 400円 バイク1台 100円。

所在地:宮崎県串間市大字大納 問い合わせ(串間市観光協会)TEL:0987-72-0479

●都井岬|串間市観光物産協会サイトは、https://kushima-city.jp/toi/

 

都井岬灯台

宮崎県の最南端に位置し、海の青さと岬の緑に囲まれた白亜の美しい灯台です。

255mの断崖上に建つ展望台からの眺望は素晴らしい。

灯台展示資料室も併設され九州で唯一の内部見学ができる参観灯台です。「入場料金大人:200円」

昭和4年(1929年)5月16日に起工、同年12月22日完成し初点灯されましたが、空襲や台風による被害で、建設当時のものはコンクリートの灯塔だけとなりました。

しかし、この灯台は昔同様に屋根を陸屋根として周囲に欄干を設け、灯塔から出入りする屋上庭園となっており、当時から斬新な設計として注目を集めています。

「日本の灯台50選」

まとめ

九州の人気温泉地特集-大分・宮崎編-をご紹介しました。

九州旅行に行かれる際はぜひ参考にしてみてください。

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